福岡県立小倉高等学校にて『法教育授業』を行いました!

一昨年、昨年に引き続き、福岡県立小倉高等学校にて『解釈のちから』を使用した法教育授業を行いました。

講師は、どこから見ても「先生!」の風格を持つ椛島浩二会員です!

今回の受講生は高校生!(しかも有数の進学校)での授業ですので、我々も気合が入ります。
また、つい先日ニュースで「憲法解釈」に関する閣議決定が行われたばかり…。

『解釈のちから』という教材で、「憲法問題」まで踏み込んで授業できるか!?
こんな期待を胸に、仏様のような「癒し系司法書士・椛島先生」による授業は始まったのでした…。

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椛島会員の上手な話しぶりで、生徒達は授業に集中していきます。
『「きまり」を言葉通り解釈してみよう!』
『今度は「きまり」の目的・趣旨を考えて結論を出してみよう!』

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椛島会員によって、『「解釈」は妥当な結論を導くための手法。しかし「きまり」の言葉を大きく外れて何でも解釈することは出来ないのです!「解釈」にも限界があります。』ということを生徒さんたちは学びました。

「村の村長が村人に内緒で自分勝手な「きまり」を作らないように、村長自身を縛る「きまり」が必要だよね。これを現代で考えるとどうなるかな???」
生徒達は一生懸命考え、一つの答えを自分たちで見つけたようです…。
福岡県司法書士会では、県内全域で『法教育』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、今回のように高校や大学でも授業した実績がありますので、開催ご希望の学校があれば是非お問い合わせください。

福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。

九州朝鮮中高級学校で法教育の授業を行いました!

木々の緑が日増しに色づく平成26年3月19日(水)九州朝鮮中高級学校の中学1、2年生を対象に紙芝居「解釈のちから」を使った法教育の授業を行いました!

毎年、高校生を対象に消費者教育の授業を行っていますが、今回は初めての紙芝居の授業です。
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今回の講師は、北九州支部青少年法律講座委員会の委員長、新井会員の登場です。
今日はどんな生徒さんとの出会いがあるか楽しみです。

「こんにちは!」元気よく挨拶をしてクラスに入っていきます。生徒さんも元気よく挨拶を返してくれました。
今日の授業は少し変則で進行しました。まず始めに、新井会員の中学生時代、そして司法書士を目指すまでの経歴の話がありました。苦しかった受験生時代の話に、生徒達も熱心に話を聴いています。

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生徒たちの心を掴んだところで、いよいよ紙芝居「解釈のちから」に入っていきます。
新井会員からの問いかけに、みんな「あ~でもない、こ~でもない」と頭を悩ましています。

途中で、教頭先生も加わって授業は進んでいきました。
いい決まりなのか、悪い決まりなのか、友達の意見にみんな興味津々。
講師も、毎回飛び出す新しい意見を楽しみに授業を行っています。

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あっという間に時間は過ぎて、授業は終了。
最後はみんなで記念撮影をしてお別れをしました。

福岡県司法書士会では、県内全域で『解釈のちから』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、高校や大学でも授業した実績がありますので、開催をご希望の学校があれば是非お問い合わせください。

福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。

岡垣町立山田小学校にて『法教育授業』を行いました!

深夜のソチオリンピックフィギュアスケート女子浅田真央選手の会心のフリー演技に涙し、興奮冷めやらぬ平成26年2月21日(金)、遠賀郡岡垣町の山田小学校6年生4クラスで紙芝居「解釈のちから」を使った法教育授業を行いました。

山田小学校での法教育授業は、昨年に続き、2回目です。
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今回の講師は、北九州支部青少年法律講座委員会の本多会員、金源会員、椛島会員さらに小針会員の精鋭四人組です。
いくぶん緊張気味な講師陣ですが、さてさて、どんな授業になるのかな~?

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各クラスに入って、授業の準備をする講師陣に、生徒さんたちも興味津々。
「おはようございま~す!!」
生徒さんたちの元気な挨拶で、講師陣の緊張もほぐれました。
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「司法書士」ってどんな仕事?
まずは、声にだして言ってみましょう!
『し・ほ・う・しょ・し、はい!』『し・ほ・う・しょ・し』
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いよいよ、本題の紙芝居の始まり始まり~
「この橋、馬はわたるべからず」という村長さんが決めた「きまり」について、
村人は、議論を重ねていきます。
しかし、そこには予想外の村長さんの思惑が・・・・

解釈のちから
この法教育授業には「不正解」はありません。
答えは一つではなく、みんなの意見がすべて正解です。
今回の授業でも自由な発想で、ためになる意見、優しい意見、手厳しい意見などなどいろんな意見がでて、授業はとっても盛り上がりました。

授業の興奮冷めやらぬ6年1組の生徒さん達は、担当した椛島会員をいつまでも見送ってくれました。
みんな~、ありがとう!!

福岡県司法書士会では、県内全域で『法教育』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、高校や大学でも授業した実績がありますので、開催ご希望の学校があれば是非お問い合わせください。

福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。

北九州市立中島小学校で『法教育授業』を行いました!

平成26年2月12日(水)、小倉北区にある北九州市立中島小学校6年1組のクラスで北九州支部の司法書士による「法教育」の出前授業を行いました。

今回の講師は、同クラスの担任と高校時代の同級生である小原会員です。

クラスの印象としては、生徒の皆さん元気で、授業が始まる前に小原会員に握手を求めたり、授業の準備を積極的に手伝ったりと・・・素晴らしい生徒さんです!

授業が始まると、先ほどの賑やかさとは打って変わって、皆さん真剣に授業を聞いています。
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途中、小原会員が役に成りすまし、声色を変えることで失笑や爆笑が生まれたり、和気あいあいと授業が進みます。

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この法教育授業は、算数のように答えが一つ、つまり「正解」や「不正解」というのではなく、生徒皆さんが、他の人の意見や考えを聴いて、自分なりの答えを導き出すという内容です。

今回も「この橋、馬は渡るべからず」という村の「きまり」を巡って白熱した意見が出されました!

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授業を終えた後に、生徒の皆さんからは色んな感想が発表されましたので、一部ご紹介をしたいと思います。

  • 同じ「きまり」でも、文字だけ見るきまりと、人の意見を聞いたあとのきまりでは、同じきまりでも全く違った内容だった。
  • やっぱり、人の意見は聴かないといけないと感じた。
  • 小原会員の内容が分かり易くて、勉強になった。

などなど

福岡県司法書士会による法教育授業「解釈のちから」についての詳しいお問い合わせは、
福岡県司法書士会事務局(tel:092-714-3721)までお願い致します。

北九州市立鳴水小学校にて『法教育授業』を行いました!

2014年1月27日(月)、北九州市立鳴水小学校6年生のクラスで『法教育』の出前授業を行いました。
今回は「図書室」での6年生合同授業です。

今回の講師は、司法書士会きっての『漫談男』と言われる原田大輔会員です!

これから始まる『漫談』(?)授業に備えて、カツラが用意されました!
教室に入ってきた6年生はカツラをみてビックリです!

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得体の知れない「近所のおじちゃん!?」みたいに、原田会員の授業が始まります。

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『橋は~…壊れるからじゃなかろうかの~…』
白熱漫談授業に鳴水小学校の6年生も興味津津です!

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授業で配られた作業プリント、みんな自分の考えが書けたかな~??

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今回も『きまり』を巡っていろんな意見が出されました。
人それぞれにいろんな「解釈」があるけれど、みんなで守るべきルールを考えるにはどうやって考えていけばいいのかな?

普段の授業では発表することをためらう生徒さんも、積極的に意見を言ってくれて楽しく授業ができました。

福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。

中間市立中間小学校にて『法教育授業』を行いました!

2014年1月17日(金)、中間市にある中間小学校6年生の2クラスで北九州支部の司法書士2名による『法教育』の出前授業を行いました。

今回の講師は『北九州支部の同級生コンビ』、新井慶治会員と金源成大会員でした!

新井会員、何だか緊張しているようですね・・・
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金源会員は、学校の先生の様ですね!
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司法書士会が行う『法教育授業』は、「正解」や「不正解」を問うのではなく、生徒の皆さんからいろんな意見を聞きながら、他の人の「意見」と自分の「意見」を比べてさらに意見を発表してもらうというものです。

授業では『この橋、馬は渡るべからず』という「きまり」についての理由を考えて、結論を出してもらいます。
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今回は、授業を受けた生徒の皆さんからいただいた授業を受けた感想を紹介したいと思います。

  • 「すごくおもしろかったです。分かりやすかったし、ためになりました。友達の事を自分におきかえて人の気持ちをわかるようになりたいです。」
  • 「かみしばいがおもしろかった。司法書士という仕事の内容がちょっとだけわかった。きまりにはいろいろな理由があった。みんな同じことを考えているのにちがう意見が出てくるのがふしぎだった。」
  • 「今日のじゅぎょうはいつもとちがって正解がなかった。でもそれもそれでおもしろかった。金源さんの読み方がおもしろかった。イラストの人物の馬の顔がおもしろかった」
  • 「今日の授業はかみしばいがあったからおもしろかったし、わかりやすかった。ぼくはひごろから人の気持ちのわかる訓練をしたいと思いました。

福岡県司法書士会では、県内全域で『法教育』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、高校や大学でも授業した実績がありますので、開催ご希望の学校があれば是非お問い合わせください。

詳しいお問い合わせは福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。

遠賀郡岡垣町立海老津小学校にて『法教育授業』を行いました!

2013年12月3日(火)、遠賀郡岡垣町にある海老津小学校6年生の3クラスで北九州支部の司法書士3名による「法教育」の出前授業を行いました。

昨年、福岡県司法書士会で作成した教材『解釈のちから』を使用し、今回も楽しく授業が出来ました。

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「むか~し、むか~し、とある村に・・・」
村人になりきって、講師役の司法書士も頑張っています!
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物語に登場する『きまり』について、その理由を考えながら授業は進みます。
「答えのない授業って楽しかったです!」と生徒のみなさんから感想をいただきました。
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福岡県司法書士会では小学校(5年生以上が対象)から中学校、高校などにも『法教育』授業を行っております。
出前授業のご要望があれば、福岡県司法書士会事務局までお問い合わせください。

北九州市立菊陵中学校にて『法教育授業』を行いました

2013年7月16日(火)、北九州市立菊陵中学校1年生の3クラスで北九州支部の司法書士3名による「法教育」の出前授業を行いました。

福岡県司法書士会では、高校生・大学生・社会人向けの「法律講座」の開催だけでなく、小学生・中学生を対象とした「法教育」の出前授業も行っています。

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我々が行う「法教育」授業は、福岡県司法書士会が作成した教材『解釈のちから』を活用し、法やきまりを「文字どおり」受け止めるのではなく、その背後にある目的や理由をとらえる態度を重視した授業を展開しています。
教材はこちらからご覧いただけます。

生徒の皆さんには「紙芝居」を見てもらい、司法書士から投げかけられる質問に元気よく答えていただけました。

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イラストも可愛らしくて、教室では活発な意見が出されます。(大人顔負けの意見を述べる生徒もいました)

このように、福岡県司法書士会ではご要望があれば県内の小学校・中学校への出前授業を行っています。

出前授業のご要望があれば、福岡県司法書士会事務局までお問い合わせください。