中間市立中間小学校にて『法教育授業』を行いました!

2014年1月17日(金)、中間市にある中間小学校6年生の2クラスで北九州支部の司法書士2名による『法教育』の出前授業を行いました。

今回の講師は『北九州支部の同級生コンビ』、新井慶治会員と金源成大会員でした!

新井会員、何だか緊張しているようですね・・・
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金源会員は、学校の先生の様ですね!
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司法書士会が行う『法教育授業』は、「正解」や「不正解」を問うのではなく、生徒の皆さんからいろんな意見を聞きながら、他の人の「意見」と自分の「意見」を比べてさらに意見を発表してもらうというものです。

授業では『この橋、馬は渡るべからず』という「きまり」についての理由を考えて、結論を出してもらいます。
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今回は、授業を受けた生徒の皆さんからいただいた授業を受けた感想を紹介したいと思います。

  • 「すごくおもしろかったです。分かりやすかったし、ためになりました。友達の事を自分におきかえて人の気持ちをわかるようになりたいです。」
  • 「かみしばいがおもしろかった。司法書士という仕事の内容がちょっとだけわかった。きまりにはいろいろな理由があった。みんな同じことを考えているのにちがう意見が出てくるのがふしぎだった。」
  • 「今日のじゅぎょうはいつもとちがって正解がなかった。でもそれもそれでおもしろかった。金源さんの読み方がおもしろかった。イラストの人物の馬の顔がおもしろかった」
  • 「今日の授業はかみしばいがあったからおもしろかったし、わかりやすかった。ぼくはひごろから人の気持ちのわかる訓練をしたいと思いました。

福岡県司法書士会では、県内全域で『法教育』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、高校や大学でも授業した実績がありますので、開催ご希望の学校があれば是非お問い合わせください。

詳しいお問い合わせは福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。