岡垣町立山田小学校にて『法教育授業』を行いました!

深夜のソチオリンピックフィギュアスケート女子浅田真央選手の会心のフリー演技に涙し、興奮冷めやらぬ平成26年2月21日(金)、遠賀郡岡垣町の山田小学校6年生4クラスで紙芝居「解釈のちから」を使った法教育授業を行いました。

山田小学校での法教育授業は、昨年に続き、2回目です。
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今回の講師は、北九州支部青少年法律講座委員会の本多会員、金源会員、椛島会員さらに小針会員の精鋭四人組です。
いくぶん緊張気味な講師陣ですが、さてさて、どんな授業になるのかな~?

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各クラスに入って、授業の準備をする講師陣に、生徒さんたちも興味津々。
「おはようございま~す!!」
生徒さんたちの元気な挨拶で、講師陣の緊張もほぐれました。
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「司法書士」ってどんな仕事?
まずは、声にだして言ってみましょう!
『し・ほ・う・しょ・し、はい!』『し・ほ・う・しょ・し』
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いよいよ、本題の紙芝居の始まり始まり~
「この橋、馬はわたるべからず」という村長さんが決めた「きまり」について、
村人は、議論を重ねていきます。
しかし、そこには予想外の村長さんの思惑が・・・・

解釈のちから
この法教育授業には「不正解」はありません。
答えは一つではなく、みんなの意見がすべて正解です。
今回の授業でも自由な発想で、ためになる意見、優しい意見、手厳しい意見などなどいろんな意見がでて、授業はとっても盛り上がりました。

授業の興奮冷めやらぬ6年1組の生徒さん達は、担当した椛島会員をいつまでも見送ってくれました。
みんな~、ありがとう!!

福岡県司法書士会では、県内全域で『法教育』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、高校や大学でも授業した実績がありますので、開催ご希望の学校があれば是非お問い合わせください。

福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。