木々の緑が日増しに色づく平成26年3月19日(水)九州朝鮮中高級学校の中学1、2年生を対象に紙芝居「解釈のちから」を使った法教育の授業を行いました!
毎年、高校生を対象に消費者教育の授業を行っていますが、今回は初めての紙芝居の授業です。
今回の講師は、北九州支部青少年法律講座委員会の委員長、新井会員の登場です。
今日はどんな生徒さんとの出会いがあるか楽しみです。
「こんにちは!」元気よく挨拶をしてクラスに入っていきます。生徒さんも元気よく挨拶を返してくれました。
今日の授業は少し変則で進行しました。まず始めに、新井会員の中学生時代、そして司法書士を目指すまでの経歴の話がありました。苦しかった受験生時代の話に、生徒達も熱心に話を聴いています。
生徒たちの心を掴んだところで、いよいよ紙芝居「解釈のちから」に入っていきます。
新井会員からの問いかけに、みんな「あ~でもない、こ~でもない」と頭を悩ましています。
途中で、教頭先生も加わって授業は進んでいきました。
いい決まりなのか、悪い決まりなのか、友達の意見にみんな興味津々。
講師も、毎回飛び出す新しい意見を楽しみに授業を行っています。
あっという間に時間は過ぎて、授業は終了。
最後はみんなで記念撮影をしてお別れをしました。
福岡県司法書士会では、県内全域で『解釈のちから』の出前授業を行っています。
対象学年は小学校・中学校を主に行っていますが、高校や大学でも授業した実績がありますので、開催をご希望の学校があれば是非お問い合わせください。
福岡県司法書士会による法教育授業『解釈のちから』についての詳しいお問い合わせは、福岡県司法書士会事務局(TEL:092-714-3721)までお願いいたします。