4月27日(月) 快晴
昨日4時間を費やした同じコースを踏み後を辿り、予定地にテントを設営した。(C1、4600m)C1まで踏み後があるに係わらず3時間を要した。
午後から上のキャンプ地方面へ偵察の予定であったが私は体調が悪く休養する。ヤンプーとプルパはザイルなどの装備品を少し荷揚げするため出発した。暫くして一山さんが高度順化のため一人後を追い、雪の丘で約1時間ほどヤンプー達を待ったが一人で下山してきた。
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夕食後、ヤンプーがここから上の自分達の食料がありますかと意外なことを聞く。そのようなことは事前の連絡にもなかったしミーティングでも話題にならなかった。彼らの分として用意はないが、藤田さんが下山したので一人分余っていることであり、予備食もあるので都合することにした。
回復した藤田さんはキャンジンゴンパからB・Cへ入る。
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