福岡県司法書士会初めての川柳コンテストに、1235作品もの応募を頂き誠にありがとうございました。胸をうたれるもの、思わず笑ってしまうもの、臨場感にあふれる力作が多数ございました。我々司法書士は、日頃から相続登記を通して様々な相続の場面に遭遇しております。そのため、現実的な手続きを 想像しながら、一つ一つの作品を読ませて頂きました。 最近「終活」がブームになり、遺言を書くことの必要性は広く知られるようになりましたが、自筆証書遺言の落とし穴を題材にした、ばいなりいさんの作品が最優秀賞になりました。 福岡県司法書士会では、会報、HPやチラシなどでこれらの入選作品を発表し、市民の皆様に相続に関する手続きを身近に感じていただくことの一助となれば幸いです。
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