[2016/02/28]
ぱあとなあ(社会福祉士会)との合同事例検討会を直方で行いました。
平成28年2月19日(金)、ぱあとなあ(社会福祉士会)とリーガルサポートの合同事例検討会が直方市で行われました。
リーガルサポート広報部と筑豊地区、福津市、宗像市の社会福祉士さんを中心に15名が集まりました。直方市での合同事例検討会は今回で2回目です。
もともとこの事例検討会は当会の会員とぱあとなあの会員が財産管理と身上監護を分掌していることをきっかけスタートしました。
特に身体上若しくは精神上の障害がある方への基本的なかかわり方は、社会福祉士さんに学ぶべき点が多くあるということでした。今回の事例は目や耳が不自由で意思の疎通が難しい方の事例でしたが被後見人の意思を汲み取って後見業務に当たろうとする姿勢は非常に勉強になりました。 合同事例検討会を通じ、より良い後見業務を行うには多面的な知識が必要であり、そのために多くの社会資源とつながり、それぞれがその職能を生かし補完していくことが必要ではないかと強く思いました。