会長声明等

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  • 2025年3月20日
    福岡県西方沖地震から20年を迎えて(会長談話)
       会長談話   
  福岡県西方沖地震から20年を迎えて(会長談話)

 
  令和7年3月20日       
福岡県司法書士会          
会 長  安河内  肇       
 
 
 福岡市などで最大震度6弱を記録した福岡県西方沖地震の発生から20年を経過しました。

 この地震による家屋等の倒壊や落下物によって死傷者が発生し、当会においても、多くの会員が被災しました。

 当時、福岡県における大地震は想定外のことでしたが、発災直後から当会 会員の有志によって避難所における相談会を実施し、被災者支援の活動を行いました。この経験は、その後の平成24年7月九州北部豪雨、平成29年7月九州北部豪雨における当会の被災者支援活動に活かされることとなりました。

 現在、当会では、令和6年能登半島地震の被災者に向けた無料電話相談事業に相談員を派遣するとともに、今後、地震や豪雨など様々な災害が発生した際に迅速に被災者支援を行えるよう体制整備を行っています。

 本日、福岡県西方沖地震から20年を迎え、当会は、日頃からの防災対策の重要性を改めて認識するとともに、今後も被災者に寄り添いながら、支援事業を行ってまいります。


 

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