当会では、所属する司法書士に対する市民の方からの苦情に対応し、中立的な立場から自主的な解決を促すことにより、当事者の円満な解決を図るため、苦情対応委員会（以下、「委員会」と言います。）を設置しています。

事件を依頼している司法書士の業務について要望や苦情がある場合には、まずはその司法書士に直接お申し出ください。その上で、当事者間での解決が難しいような場合には、お申し出の内容を伺った上で、委員会による対応を行いますので、下記の苦情申出フォームからその旨お申し出ください。

委員会による対応にあたっては、当事者双方からの事情聴取を行う必要があるため、匿名でのお申し出については対応いたしかねます。必ず、お名前、連絡先の記入をお願いいたします。なお、委員会による対応は、あくまでも中立的な立場から自主的な解決を促すものであり、当該司法書士の業務態様の改善指示等を行うものではないことをご理解ください。
近頃、下記の苦情申出フォームから、司法書士の懲戒処分を求める内容のお申し出がなされるケースがありますが、司法書士の懲戒処分権者は法務大臣であり（司法書士法第47条、同第48条）、当会に、その所属している会員を懲戒処分する権限はありません。お申し出の内容が、司法書士に対する懲戒処分を求める内容である場合、ケースによっては法務局への懲戒処分の申立てをご案内させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
また、当会に対する要望・苦情についても同様のフォームからお申し出ください。ご不明な点等ございましたら、下記電話番号までご遠慮なくお問い合わせください。