紙芝居で学ぶ法教育教材「解釈のちから」のご案内
- なぜ、解釈のちからが法教育につながるのか?
- 本教材の学習者は、「解釈する」ということを通じて、無限の可能性について考えるようになります。多くの場合、法やきまりは「外」にあるもの。でも、「解釈する」ことは、自分の「内」にあるのです。このことを抜きにして、法やきまりの大切さを説いたとしても、自らのこととして、真正面からとらえる視点は育ちません。法やきまりと自らの価値観との「距離」を体感しながら、それらとしっかりと向き合う姿勢を、本教材では重要視しています。
法とは何か、きまりとは何か、を考える前に、まず自分のなかにある価値観、考え方に思いをめぐらせること、その上で、「解釈する」ことを楽しみながら、法の世界に触れていきます。
5つの特徴
- (1) 多様な教育現場、教育機会への応用 (場面を選びません!)
- (2) 簡便かつ効果的使用への配慮 (準備も実施も簡単です!)
- (3) 様々な指導者を想定 (どなたにでもできます!)
- (4) コンパクトかつ凝縮した内容(法教育のエッセンスが詰まっています!)
- (5) 価値づけと継続的な学習への志向 (日常的な教育活動へつながります!)
本教材の構成
本教材のねらい
- きく
- 紙芝居というツールを活かし、しっかりと「聴(き)く」姿勢が求められます。
- うかがう
- 積極的に情報を収集し、事柄の真相を「窺(うかが)う」能力を育みます。
- つかむ
- 解釈を通じて判断をし、他者やきまりなどを含む全体を俯瞰する「掴(つか)む」能力の向上を目指します。
ストーリー展開
物語はとある村から始まります。
その村では、とても評判のよい「村長」が
きまりをつくることがならわしとなっていました。
そんなある日、突如として「この橋 馬は渡るべからず」という立て札が・・・!
村人たちは悩みます。 どういうことだろう? あの村長が?
ともかく、村人たちは村長の家へと向かいます。
そこで明らかになった、あっと驚く真相とは・・・?
授業の流れ
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お問い合わせ
本教材を使用する法教育授業に、講師として司法書士を派遣することもできます。
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- 福岡県司法書士会
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